2010年01月19日

女子中高生は民主党をどう見ているのか

 ケータイ無料ホームページ作成サイト『フォレストページ』内で女子中高生1,021人を対象に行われた『民主党政権』に対する意識調査がなかなか面白いので紹介します。ちなみに調査日は09年9月9日〜09年9月15日。民主党が与党になったすぐ後くらいの事です。

 まず、「民主党政権を支持しますか?」という質問に対して

 はい   34%
 いいえ  66%

当時の盛り上がりを考えると結構低いんじゃないでしょうか?

民主党政権を支持しない理由としては、
・「温室効果ガスを25%削減すると言っているのに高速道路無料化は矛盾している」
・「鳩山さんも小沢さんも色々と問題があるのにそれを説明しないのはおかしい。」
・「どうせ票集めの無謀なマニフェストだから、結局半分も実現しない」
・「大勝したのは他に入れる政党がなかっただけ」
・「アメリカに楯突くのはやめてほしい」
などの意見が多数聞かれたそうです。

 なかなかシビアな意見ですね(そういうものばかりを選んだのかもしれないけど)。しかしこういった意見が12〜18歳の子たちから出るというのは政治に対する関心の高さが感じれます。
 ただ、「大勝したのは他に入れる政党がなかっただけ」という意見は具体性に欠け、マスコミに踊らされている感もあるかと。「アメリカに楯突くのはやめてほしい」という意見は「なんだかなー。もうちょっと言いようがなかったのかな」と思いますね。また、具体性に欠けるという点でも共通しているかと思います。

 支持する側の意見として多かったのは
・「親の給料が下がったので景気対策に期待します。」
・「公立高校の授業料無料化」
に期待する声が多かったようです。政治と自分の生活が直結している感じられることはいいことだと思います。ただ政治と生活が直結しているからこそ政治家の使命は重い。

 「今、最も気になる政治テーマは?」という問いには、半数以上の女子中高生が「景気対策」と答えているようで、
・「お小遣いが減った」
・「外食する回数が減った」
など、景気悪化を身近な生活のうえで実感していることがわかります。

次に多く挙がった気になる政治テーマは「教育問題」。
といっても、その中身ではなく、親の学費負担を減らしたいなど家計を心配する声が聞かれたようです。

 やっぱりお金にまつわる心配は中学生の頃からありありと感じるのが今の世相のようです。

 また、これだけ中高生がマスコミ等から政治に関する情報を得ており、アンケートに答えるなど政治に対する関心も強い一方で、「なにをどうすれば国がよくなるのか」といった突っ込んだレベルでの教育が学校では行われていないのではないかと心配です。とくに具体性に欠ける批判にはそういった問題を感じ取れる気がします。

 この子たちが大人になってる30年後の日本はどうなっているんでしょうね。

 ちなみに、民主党が与党になったのはいつだっけと民主党のHPを確認[URL]しにいったら、政治資金収支が平成17年分から更新されていませんでした。これって小沢さんや鳩山さんの収支が報告できなかったからですかね。


ニュースリリース ポータルサイト News2u.net 女子中高生の意識調査『民主党政権に何を期待する?』 女子中高生1,021人の意識調査結果


2010/01/18のトップ3
1.ハイチ地震への支援
死者が7万人を超えているという報道もあります。迅速な支援と共に、中長期的な支援が必要です。
2.美人時計のスピンオフが大量に出荷
3.美男時計、始まる
posted by ごとうp at 11:20 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「なにをどうすれば国がよくなるのか」といった突っ込んだレベルでの教育が学校では行われていないのではないかと心配です。とくに具体性に欠ける批判にはそういった問題を感じ取れる気がします。

これは本当にそうだね。アメリカでもそう。仕事でもそうだし政治でも、、、
Posted by Masa! at 2010年01月19日 22:03
>Masa!
例えば数学なら、必ず最初に例題というものがあって、解き方が説明されてたりするよね。
大学レベルで行われるポリティカルサイエンス(政治科学?)の授業ではケーススタディを用いた解法の解説って行われてたりするのかな?
政治が生活に密着するものであればこそ、「国や自治体を良くするための科学」が、科学者以外の普通教育を受けた全ての人にとって身近なものでなければならないのかもね。
Posted by ごとうp at 2010年01月19日 22:18
Political Science専攻したわけじゃないからわからないけど、ケーススタディの重要性はすごくあると思う。
それから個人的に問題視しているのは日本(アメリカでもある程度そうだけど)で政治的な意見を言うのがTaboo化している重い空気を感じること。組織的な利害がからんでくることが多いし。

これなんとかしないと普通教育受けた人にとってなかなか身近になりにくいかも、、、。
Posted by Masa! at 2010年01月19日 22:54
Political Science専攻したわけじゃないからわからないけど、ケーススタディの重要性はすごくあると思う。
普通の人がどんどん政治に対して建設的に意見言っていかないと、政治家さんたちも何したらいいのかわからないと思う、、。これって民主主義の基本だし、、、。
Posted by Masa! at 2010年01月19日 22:57
>Masa!
政治的な意見を言うのがなぜTabooになっているのかをまず考えていく必要があるね。そこに潜む心理だったり、政治的意見を発言することによって起こると考えている結果がなんなのかとか。

ある意味で事業仕分けはいいきっかけにはなったけど、あれにしたってお金を削ることが眼目で、削れば国がよくなるのかという問題とは別。けど一つのツールを示したことは重要だと思う。
Posted by ごとうp at 2010年01月20日 13:08
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