2010年12月24日

「幸せ尺度」作成と心理学者の関わり

 時事通信社が報じたところ[URL]によると、「国民の「幸福度」を測ろうとする政府の取り組みが本格化している」そうです。豊かさを示す代表的な指数である国内総生産(GDP)にかわって、人の幸せを測定できる尺度を作って、様々は政策立案に生かそうというのが狙いだそうです。

 産経ニュースが今年の2月28日に伝えたところによると[URL]、元々は鳩山前首相が言い出したことのようで、今年の6月に決定した新成長戦略の指標とするために今年の3月前半には実施したいと言っていたようです。それが来年2011年までに具体的な測定方法の案を示すとなっているので相変わらずの政策実行の遅さに対するつっこみはさておき。

 気になるのは仙谷由人国家戦略担当相(当事)が言っている次の言葉です。
「実感として国民が何をどのように感じ、思っているのかを今の時点でどのように調査できるか(考えている)」


 多くの人は心理学というと「精神病の人を治す」といったことを思い浮かべるかと思いますが、こと社会心理学に関しては一般の人が物事をどのように考え、感じるかについて研究する学問です。そういう意味では仙谷氏が言っていることはいかにも社会心理学者が得意としそうな仕事であります。

 ではどういう人がこの件にかかわっているかというと、時事通信社が言うには「経済学や社会学などの有識者らで構成する研究会(座長・山内直人阪大大学院教授)」が検討しているそうです。「経済学や社会学など」に具体的にはどのようなメンバーが含まれるのかは分かりませんが、座長として上がっている山内教授は、経済のバックグラウンドから国際公共政策の分野で博士号をとられた方のようです[URL]。

 社会心理学者で幸せについて研究をしている人と言えばすぐに思いつくのは大石繁宏教授とダニエル・ギルバート教授です。2人ともアメリカで研究をされていますが、大石教授は人が幸せと感じる際の原因と、幸せを感じることがもたらす結果について研究をされています。特に人に理解されたり誤解されたり、人との関係性に重点をおいて研究をされているようです。ギルバート教授は人が幸せをどのように想像するのか(しばしば過大に見積もるためにがっかりしたり、過小に見積もるために幸せのチャンスを逃したりしている)を研究されている方です。

 
 もし本当に心理学者が上記の研究会に関わっていないのならその原因はいくつか考えられます。まず、今回の研究会を設置した内閣府が社会心理学者が何をやっているのか知らないという可能性。つぎに、何をやっているかは知っているが社会心理学者には国政に関わることなんて任せられないと思っている可能性(人の考え方、感じ方に関する尺度を作成しようとしているのだからこの可能性が事実だとすればひどい誤解です)。そして内閣府は声はかけたが心理学者が断った可能性。

 いずれにせよ、今回の問題はいかに日本の心理学者が社会に関わっており、関わっていくべきかの問題提起をしていると思います。

 世の中はお金で動いているのではなく、集団が動かしているのでもなく、そこにいる人間が動かしているという事に人々は気づき始めています。控えめに言っても、その可能性にも目を向けるべきだという流れが生まれ始めているように感じます。こんなときこそ心理学のチャンスだと思います。しっかり自分たちの仕事に自信を持ってしっかりアピールしていかなければなと思います。


 どんなメンバーが関わっているのかは時事通信社に問い合わせてみたのでもし回答をいただければ追って報告したいと思います。


【関連記事】
「幸せ」尺度、開発本格化=研究会が提言へ−政府(外部サイト)[URL]
幸せが数字で分かるの? 政府が「幸福度調査」実施へ(外部サイト)[URL]
幸せを科学する―心理学からわかったこと [単行本] / 大石 繁宏 (著); 新曜社 (刊)
幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学 [単行本] / ダニエル ギルバート (著)...

2010/12/23のトップ3
1.WBC日本優勝!岩隈の奥さんの言葉
2.7大心理学発見2010
3.AV時計も始まりました

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2010年12月22日

7大心理学発見2010

 今年2010年に報告された「知っておくべき心理学的発見」を7つご紹介します。

1.一日の半分は妄想に耽っている
2250人を対象にした研究によると、人間は一日の半分は白昼夢、妄想、またはボーっとしているそうです。しかも長時間やっているからといってこれらのことは、人を幸せにはしていないそうです。「自分は集中力がない」と悩んでいる人は、まずは一日の半分は集中しているかを確認してみるのがよさそうです。

2.交渉ごとは硬い椅子で
MIT、ハーバード大学、イエール大学の研究者が行った研究によると、硬さ、重さ、形、手触りといったものが人の判断に影響を与えるようです。たとえば、交渉の時は硬く頑丈な椅子に座ることで相手に譲ることが少なくなるそうです。逆に相手にやわらかい椅子に座らせることで交渉をうまく運ぶことも出来そうです。面接の時に履歴書を持参する際は重たくてしっかりしたファイルケースなどに入れていきましょう。それだけであなたを重要な人間であるように見せることが出来ます。デートに行く時は目に付くもの全てを「スムーズ」なものであるようにしましょう。手触りや食器の見た目がスムーズな(ざらざらやがたがたしていない)ものを配置することでデートがきっと上手くいきます。

3.汗は人に危険な行動をとらせる
全ての汗がそういうわけではありません。高い場所に張ったロープで綱渡りをした人の汗と、エアロバイク(ルームバイク)をした人の汗のいずれかを、そうとは教えずに人に嗅がせると、前者の人の汗を嗅いだ人のほうがギャンブルにより大きなリスクをかけたそうです。
ちなみに、主観的にはにおいはどちらもとにかくくさかったそうです。

4.自分の印象を良くしようとすると相手の印象が悪くなる
例えば初対面の人に自分が社交的であると思わせようとすると、不思議なことに相手が社交的じゃないように見えるそうです。直感的にはあまりピンと来ない話ですね。
相手を正しく判断したいなら自分も正直な自分を見せる必要があるようです。

5.金持ちより貧乏人のほうが人の気持ちがよく分かる
社会経済的地位(収入など)で人々を分けて写真に写っている人の感情を答えさせると社会的地位の低い人のほうが正答率が高かったそうです。社会的地位の低い人のほうが他の人の気持ちを思いやったり気遣ったりしなければいけない状況が多いためにこの差が生まれるそうです。

6.姿勢は分泌物質も変える
胸を張って、力強い声で交渉ごとなどに望めば自然と自信に溢れ、弱弱しい声でへこへこしていれば、相手の思うままにされてしまう。こういったことは普段から知っていることのようですが、どうもこれは気持ちの問題だけじゃないようです。体内に分泌される物質も姿勢によって変化しているようです。「自分には自信がない」とか「自分はこういう性格だから」といったことはなくて、むしろ姿勢の問題のようです。

7.後回しする癖を直したいなら、まずは自分を許してあげて
「自分はいつも物事を後回しにして自分自身を苦しめている」「なんで後回しにしたのかと自分を罰したい気持ちになる」「二度と後回ししないように厳しい罰を自分自身に科すべきだ」もしあなたがこんな風に思っているのならこれらはすべて逆効果かもしれません。なぜならそのような考えがあなたの心を占領して次の課題に取り組むチャンスと余裕を奪っているからです。大事なことは後回しをして失敗してしまった時は少し休んで心の余裕を取り戻すこと。後回ししてしまったことから来る罪悪感や後悔を自分の心の中から追い出すこと。そうすればきっと次回は早くから準備ができるようになるでしょう。後回ししてしまったことを気にする人ほどまた繰り返すのです。


 その他の知っておきべき心理学的発見やそれぞれの詳しい話は以下のサイトから見ることが出来ます。
Ten Psychology Studies from 2010 Worth Knowing About(外部サイト:英語)[URL]


2010/12/21のトップ3
1.名言Aサッカー日本代表監督:岡田武史「…
2.成田空港でできること
3.「風邪が治る気配がいっこうにない」の「…
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2010年12月16日

もしドラの著者が語る「合理的な人」とは

 「もしドラ」とは「もしもドラえもんがのび太君と出会うことがなかったら」ではなくて「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」という名前の小説です。

 去年の12月初めに発売され、今年12月現在で電子書籍版を合わせて200万部を突破し、今年最も売れた小説なのです。

 著者は岩崎夏海さん、32歳。見た目より全然若い。「とんねるずのみなさんのおかげです」「ダウンタウンのごっつええ感じ」など超売れっ子番組の制作に参加。AKB48のプロデュースにも携わり、現在は作家を本業としてらっしゃるようです。


 この「もしドラ」。実は岩崎さんが自身のブログに書いた記事[URL]を出版社の人が見たのをきっかけに書籍化が決まったそうです。すごい。そして習慣少年ジャンプの2011年2号からマンガの連載、2011年3月からNHKでアニメ化、さらに6月には映画が公開されるそうです。まさにマルチメディア戦略。


 そんな大ヒットを飛ばした岩崎さんが聖教新聞紙上にてインタビューに答えていたのでご紹介。

 最近は「無駄なことはイヤだ」「失敗したくない」という社会の傾向が強まっているとした上で岩崎さんは
「本当に合理的な人とは失敗する人です。長期的な視野で考えれば、多くの失敗が自らを成長させてくれることに気づき、何事にも挑戦するようになる。合理的でない人ほど、短期的視野でしか物事を考えず、失敗を恐れて挑戦を避けます。そして自分の成長を止めてしまうのです。若いときはたくさん挑戦して失敗し、傷ついた方がいい」
といいます。

 合理的であるということは「自分の利益を最大化する」ということです。しかし最近は過度に合理化を求めるあまり視野が短期的になり、ロスが少ない代わりに長期的なゲインも少なくなっているというのが岩崎さんの指摘です。

 失敗というのは誰もがしたくないもの、避けたいものです。しかし、そこから何を学び取るかという積極的な視点が自分の成長につながると考えれば失敗も失敗ではないなと思えてきますね。


【関連記事】
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(外部サイト)[URL
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらAmazon.co.jp
イチロー語録から学ぶ人生のヒント


2010/12/15のトップ3
1.大学で何を学ぶのか
2.WBC日本優勝!岩隈の奥さんの言葉
3.大学教授が大学生に薦める本100選
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2010年12月15日

大学で何を学ぶのか

 最近、よく「大学で何を学ぶのか」ということを考えています。最近では就活の期間が長期化しているとか、だから就活を始める時期を遅めようということがよく言われています。
 しかしながら、では大学で一体何を教えるべきなのか、ということははっきりしていません。

 ぼくは幸いなことに学術の世界に残っているので大学で学んだ知識がそのまま生かされています。しかし、大学に残らない多くの学生は大学で学んだ知識には就職後、出会うこともほとんどないでしょう。

 Nate Kornellという心理学者は、「多くの大学生は、卒業後あまり役に立ちそうもない知識を手に入れるために数え切れないほどの時間を費やしている」と言っています。しかしその上で「大学で学ぶ本当に重要なことは『集中力をつけること』『一生懸命に学ぶ・働くことを経験すること』『責任を持つこと』そして『批判的思考方法を身につけること』である」と言っています。

 Nate Kornellは批判的思考法を身につけさせるのに必要な方法について書いたブログの中で上記のことを言っています。彼は、批判的思考を身につけさせる上で、難しい課題・批判的思考を必要とする課題をやらせたり、批判的な思考法を示したり、何かについてクリティカルなレポートを書かすといったことはいずれも目に見えるような成果を生み出さないと言っています。

 批判的思考法を身につけさせるには、なぜそれが必要なのか、どのようにしてやるのか、を具体的、明示的に示し、今現在学生はどのようにしているのかのフィードバックをはっきりと示すことが重要だと言っています。

 僕自身、大学のパートタイム講師として思うことは、こういったことを「具体的」「明示的」に教えてあげる時間はほとんどないということです。むしろ「大学卒業後はまずお目にかからないような」知識について講義する時間がほとんどです。

 そしてこれは批判的思考法に限ったことではありません。
 なぜ(くだらなくて、卒業後役に立ちそうもない授業に)集中する必要があるのか、
 なぜ(くだらなくて、卒業後役に立ちそうもない授業を)一生懸命学ばなければならないのか、
 なぜ(くだらなくて、卒業後役に立ちそうもない授業から)でた課題に対して責任を持たなければならないのか、
 なぜ(くだらなくて、卒業後役に立ちそうもない授業の内容について)わざわざ努力を要する批判的思考を行わなければならないのか。
こういったことを具体的、明示的に示す時間はおそらく日本の大学の四年間には存在しないのではないでしょうか。

 授業はおもしろいにこしたことはありません。なるほど授業が面白くないのは確かに授業を教えている人間の責任です。しかしだからといって学生が集中しなくていい、課題に対して責任を持たなくていいというわけではありません。それはある意味で学生が負うべき責任であり、授業の面白さとは独立して存在するのです、。なんといってもそれこそが学生が大学で学ぶべきことなのですから。

 あえて言えば、「君たちはこれらの事を大学で学びます」と明示的に示せない大学にも責任があると言えるのでしょう。

 今後、就活にかける時間が短くなったとして、その時大学は何を教え、どのように「有能な人材」を育てるのか。大学全入時代などといわれていますが、いよいよ大学の真価が求められている時代なのかもしれませんね。


【関連記事】
Teaching Critical Thinking(外部サイト)[URL


2010/12/14のトップ3
1.マイケル・ジョーダン、米バスケットボー…
2.色ペンで線を引く脳科学的根拠
3.名言Aサッカー日本代表監督:岡田武史「…
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2010年12月08日

宇多田ヒカルライブ生中継 本日(8日)19時から

 年内で活動休止を宣言している宇多田ヒカルのライブ「Wild Life」がUstreamで生放送されます。

 全世界で視聴可能ですのでお時間のある方は是非。Ustream視聴者数でまた新たな伝説を作ってくれますかね。

 僕は残念ながら用事があるのでちゃんとみれません!!!orz

 見れた方は感想を教えてください。

 PCから:http://www.ustream.tv/channel/wl1
 iPhone/iPadから:http://www.ustream.tv/channel/wl2




2010/12/7のトップ3
1.ご無沙汰しています
2.名言Aサッカー日本代表監督:岡田武史「…
3.自分で撮った写真で稼ぐ!!
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2010年12月07日

ご無沙汰しています

 みなさま。

 約一ヵ月半ぶりのブログ更新となりました。このブログを初めて過去最長の休載であったと思います。

 とにかく途方もなく忙しかったです。やることが多かったというよりは達成すべきハードルの高さとそこからくるプレッシャーが途方もなくて筆、というかキーボード?をとる気になりませんでした。

 とかいいながら、その間にR+からフォーリン・アフェアーズ・リポートのレビューを頼まれたのでそれはしっかりやったりもしました[URL]。まあ、この雑誌は前々から読みたいと思っていたのでいい機会でした。

 何がそんなに忙しかったかというと、研究費を取るための面接が11月末日にあったのです。実は同じ面接を去年も受けていて、去年はダメでした。それで今年もダメならまあ仕方ないな、くらいに思っていたのですが、周りの期待があがっていくにつれてやはりどうしようもなく緊張していたようです。

 しかしそれもようやく終わって今は少し一息ついているところです。結果は今月末か来月頭になるでしょう。しかしながら、来週末にはまた東京で発表なのでその準備をしなければいけません。何を隠そう英語で発表です。日本でも英語を使わなければいけない機会は意外とあるんですよね。先週は英語でアメリカの研究者を接待してたし。相変わらず英語は下手ですが。

 なにか徒然になってしまいましたが、一ヵ月半ぶりの更新はこんなところで失礼しようと思います。また、頻繁に更新していきたいと思います。


2010/12/6のトップ3
1.名言Aサッカー日本代表監督:岡田武史「…
2.WBC日本優勝!岩隈の奥さんの言葉
3.韓国で始まるデジタル教科書義務化
posted by ごとうp at 11:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | message | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

色ペンで線を引く脳科学的根拠

 学生時代、教科書を開いてせっせと重要な箇所にいろペンで線を引いた覚えのある方はたくさんいらっしゃると思います。

 直感的には、一度読んだときに大事なところを色ペンで目立たせておき、後で見返したときに全てを読まなくて済むようにするためだと理解できます。

 しかし、なぜ「目立つ」のでしょうか?どうやら脳、神経科学的には決着が一応ついているらしいのです。

 人間の目、そしてその信号を受けた脳は「見る」ことを実現する上で様々な処理を行っています。

 例えば、人の脳には直線、斜線、水平線それぞれの刺激(対象物)に独立に反応する脳細胞があります。直線を見たときは、直線に対応する脳細胞のみが反応し、斜線と水平線は反応しません。「A」という文字を「見る」時は、斜線と水平線に対応する脳細胞が反応することで「Aを見る」ことを実現しているのです。

 また色においても同様で特定の色(実際には輝度と思われます)にのみ反応する脳細胞が存在します。

 これらの脳細胞が連合しあうことによって我々の豊かな視覚は実現されているのですが、その「見る」を超えた反応も我々は日常的に行っております。

 例えばボールが飛んできたら避ける。あるいは受け止める。しかも自分の方向に向かってきたボールのみに対してそういう反応を行うのです。野球場のライト席にいるときレフト席に飛んでいくボールにはそのような反応はとりません。

 人は、コントラストの強いもの、色の明るいものを優先に処理する機能を備えています。具体的には、「そういったものが自分に対して近いところに存在する」と認識することで優先的に処理されるようになっているのです。例えば、交通標識などがコントラストの高い配色で作られているのも同じ理由です。近いものを優先的に処理するのは、近いものほど、自分に影響を与える可能性が高いので進化的に理にかなっているという事です。

 教科書の重要な箇所に線を引くことによって、そこのコントラストが高くなります。それによって「自分に近いところにある」という認識が実現され、「深く処理しなければ」という判断が行われます。深い処理を行うことによって色の引かれたところは意識上では「目立つ」ようになりますし、意識下においても深い処理のおかげでよく覚えられるようになるようです。

 小さい頃から何気なく行っているようなことでも、じつは非常に理にかなった行動をとっていたのですね。


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2010/10/17のトップ3
1.AV時計も始まりました
2.本当は怖いカチカチ山
3.自然に動き出す木馬のおもちゃ。。。[動…
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2010年10月06日

韓国で始まるデジタル教科書義務化

 来春(2011)から韓国では英語、国語、数学の3科目についてデジタル教科書導入が義務化されるそうです。さらに2013年までには生徒1人に1台のタブレット端末導入を目指しているそうです。

 しかもすでにデジタル教科書を導入している小学校もあるらしくあきらかにデジタル教科書の分野では日本の先を行っている印象です。

 日本ではソフトバンクの孫社長がさかんに教科書デジタル化の必要性、有用性を論じています。まだまだ賛否両論があり、とくに「紙でしか学べないものがある」「紙の手触りを忘れてはいけない」といった感情論が根強いように感じられます。

 韓国でのデジタル教科書義務化の一報を受けて孫社長は「@masason 日本が取り残されそうだ。」というつぶやきをtwitterでしています。

 最近は韓国のサムスンが発売したAndroid搭載タブレットPC「Galaxy Tab」(言ってしまえばipadのようなもの)が世界でヒットを飛ばしています。

 日本の競争力とはなんのか、ということを明確に意識した舵切りが真摯に求められていると思います。

 別に必ずしも競争しなければいけないとは言いませんが、世界に見劣りしない機会はやはりあたえられるべきでしょう。さもなければ、より多い機会を求めて日本の若者は軽々と国境を越えていく時代です。アジアから日本に向かっていた若者も韓国、中国へと進度を変える可能性があります。


【詳しい記事はWired Visionからどうぞ】
来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情


2010/10/5のトップ3
1.最近受け取った迷惑メールがちょっとおも…
2.やるべきことを後回し(procrastinate)…
3.情熱大陸「Superfly」
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2010年09月22日

平井堅とPVで共演のチャンス!9/30締切

 歌手の平井堅さんと新曲「Sing Forever」のミュージックビデオに共演してくれる方を募集しているそうです。

■平井堅とミュージックビデオで共演したい人 大募集!
平井堅さんの新曲「♪Sing Forever」。
そのミュージックビデオの中で平井さんと共演したい方を募集いたします
個人でもグループでも参加可能!音楽未経験者も大歓迎です!
唯一の参加資格は「誰かに伝えたい思いがあること」!
応募フォーマットに誰に思いを伝えたいかを詳しく書いてお送りください
※締め切り:9月30日


 参加資格は「誰かに伝えたい思いがあること」とのこと。普段から大切に持っている、誰かに伝えたい「思い」を応募してみてはいかがでしょう。

 応募はスッキリ!!のホームページから。
スッキリ!!応募ページ


2010/9/21のトップ3
1.幸運は人との出会いによって自分で作れる
2.最近受け取った迷惑メールがちょっとおも…
3.新幹線福山駅の看板



よしおくん、むっさん、誕生日おめでとうバースデー
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2010年09月21日

幸運は人との出会いによって自分で作れる



 話題の書籍、「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」のAmazonの販売ページにて、著者であるティナ・シーリグの授業が10分ほど見ることができます。

 僕自身は本はまだ読んでないのですが、このビデオを見ちゃうと読みたいなと思ってしまいます。このビデオをリンクつきでブログに載せられるようにすればかなり売れると思うのですが、アマゾンはどうもそれを可能にしていないみたいですね。

 以下に要点を記載しておきます。
成功する上で必要なことの一つが「幸運は自分で作れ」ということです。
 以前は私は「努力するほど運はついてくる」と言いました。ですがこの3年間で幸運な人間になるには他にもたくさんできることがあると気付いたのです。

 努力は自分の意思でできることの1つでしかありません。自分自身で幸運を呼び込めるのです。そのためには外向的で楽天的な人間になり、世界を特別なレンズで見る必要があります。

 チリにいる同僚のカルロス・ビニョーラが常に生徒に話していることがあります。
「教室に入って新顔が1人もいないなら、少なくとも何かを学ぶチャンスを逃したということだ」
「新しい友達を作ったり、100万ドル稼ぐチャンスさえ逃しているかもしれない」と。これは事実です。

 彼は、どんな教室にも100万ドルの可能性が転がっていると言います。あなたはただ、それを探す必要があるだけだと。

 2、3週間前にスティーブ・バルマーをゲスト講師として招きましたが、彼の場合がまさにそうです。学生寮で同じ階にいたのがビル・ゲイツだったのです。そこに転がっていたのは100万ドルどころじゃありませんよね?

 皆さんも、ここにいる人たちをぐるりと見回してみてください。可能性はどこに転がっているのか?

 それはいつでも、どこにでもあるのです。

 この後、さらに著者のティナ・シーリグが、レモンをレモネードに変えるのではなく、レモネードをヘリコプターに変えた話が続きます。


 いわゆる自己啓発本とかは読まないのですが、アメリカの一流大学で実際に行われた講義をまとめた本だといわれると読んでみたいなと思います。
 
 以下のリンクでビデオの全てが見られます。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義



2010/9/20のトップ3
1.新幹線福山駅の看板
2.最近受け取った迷惑メールがちょっとおも…
3.村上春樹、1Q84、Book4 or 0?
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